「魅力的な女性って、どんな人なんだろう」
「美人でも若くもないわたしに、魅力なんてあるのかな」
「まわりの素敵な人とくらべると、自分には何もないように感じてしまう」
そんな思いで、このページを開いてくださったのかもしれません。
こんにちは、看護師でライフコーチ、ディマティーニメソッドのファシリテーターの愛原百麗です。看護師として働いて、39年になります(2026年時点)。

わたしは、けんかと暴力が絶えない家で育ちました。小学校から高校まではいじめられ、おとなになってからも長いあいだ、「わたしは価値のない人間だ」と思って生きてきました。思春期から20代のころは、「どうしたら、友人のように可愛くなれるのだろう?」と、ずっと考えていました。
そんなわたしが、おとなになってから、お手本にしたいと思える女性たちとのご縁をいただきました。そのおひとり、茶道のお師匠さんは、80歳近い方でした。若さや華やかな美しさで、人の目をひく方ではありません。それでも、そのたたずまいからは、内側からにじみ出るものを感じました。魅力は、顔立ちや若さで決まるものではない。わたしは、お師匠さんの姿から、そう教わりました。
看護師として、たくさんの患者さんとも出会ってきました。体がつらいときでも、「ありがとう」の言葉や笑顔をくださり、ときには、わたしたち医療スタッフをねぎらってくださる言葉までいただきます。そうした患者さんに、わたしは、年齢や見た目をこえた魅力を感じてきました。
この記事では、魅力的な女性になりたいあなたに向けて、あなたの魅力にフタをしているものがわかるセルフチェックと、魅力的な女性の特徴10選、男性から見た魅力と同性から見た魅力、40代・50代の魅力、そして、内面から魅力を磨く方法をお伝えします。
先に結論をお伝えすると、魅力的な女性とは、自分を大切にしていて、そのぶん、人のことも大切にできる女性です。そして、魅力は、新しくつくるものではありません。もともとあなたの中にあるものに、何かが「フタ」をしているだけです。フタをそっとはずしていけば、魅力は、何歳からでも、内側からにじみ出てきます。
この記事では
・魅力的な女性セルフチェック(15問・魅力にフタをしている5つのタイプ)
・魅力的な女性とは?「魅力」の意味と、外見だけでは決まらない理由
・魅力的な女性の特徴10選
・男性から見た魅力的な女性・女性から見た魅力的な女性
・40代・50代の魅力的な女性|年齢を重ねて増す魅力
・魅力にフタをする5つのものと、内面から魅力を磨く方法7つ
・自分の魅力がわからないときの見つけ方
・ディマティーニメソッドで見る魅力
・書き込める『自分の魅力を育てるワークシート』
について解説します。
セルフチェックこの記事はセルフチェック付きです
あなたの魅力にフタをしているものを、15問でチェックできます。
チェックを入れるだけで、5つのタイプのどれに近いかと、フタの裏側にかくれている、あなたの魅力がわかります。
無料PDFこの記事はワークシート付きです
記事の中でご紹介する『自分の魅力を育てるワークシート』(PDF・A4/2枚)を、無料でダウンロードできます。印刷して、そのまま書き込めます。
魅力的な女性セルフチェック|あなたの魅力にフタをしているものは?
まずは、あなたの魅力に、何がフタをしているのかを確かめてみましょう。
魅力が足りないかどうかを調べるチェックではありません。
魅力は、誰の中にも、もともとあるものです。
このチェックは、その魅力を出にくくしているものに気づくためのものです。
ここ最近の自分を思いうかべて、あてはまるものにチェックを入れてください。
セルフチェック
あなたの魅力に、フタをしているものは?
ここ最近の自分を思いうかべて、あてはまるものにチェックを入れてください(15問)。
※この結果は、ご自身の傾向をふり返るための目安です。あなたの魅力や価値を判定するものではありません。
1・6・11問めが「自分なんてタイプ」、2・7・12問めが「くらべ疲れタイプ」、3・8・13問めが「いい人すぎタイプ」、4・9・14問めが「自分あと回しタイプ」、5・10・15問めが「もう若くないタイプ」です。5つのタイプについては、このあとの「魅力にフタをする5つのもの|タイプ別の説明」で、くわしくお伝えしています。
魅力的な女性とは?「魅力」の意味と、外見だけでは決まらない理由
「魅力」の意味|人の心をひきつける力
「魅力」とは、辞書では「人の心をひきつけて夢中にさせる力」と説明されています(デジタル大辞泉)。「魅」は、「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」の「魅」で、もとは「もののけ」をあらわす字です。そこから、人の心をひきつけて、まどわすような、ふしぎな力をさすようになりました。
つまり、魅力的な女性とは、まわりの人が、自然と心をひかれる女性のことです。「美人」や「若い」と、同じ意味ではありません。言いかえるなら、「素敵な人」「チャーミングな人」「感じのいい人」「人を惹きつける人」に近い言葉です。
外見より「また会いたい」と思わせるもの
人が、相手のどこに魅力を感じるのかについては、たくさんの研究があります。37の文化(33か国)の、1万人をこえる人を対象にした有名な調査では、結婚相手に求めるものとして、男性も女性も、おたがいに惹かれあう愛情や、頼りになる誠実な人柄、気持ちの安定、感じのよい性格を、上位に挙げていました。見た目や経済力は、男女どちらにとっても、いちばん大切なものではなかったのです(Buss, 1989; Buss et al., 1990)。
また、相手を知るほど、見た目の印象まで変わることを示した研究もあります。同じ学校の卒業アルバムの写真を、その人を知っている同級生と、知らない人とで評価してもらったところ、知っている人の評価には、その人への好感や尊敬、親しみが、大きく影響していました(Kniffin & Wilson, 2004)。人柄を知って好きになると、顔立ちまで魅力的に見えてくるのです。
「美人じゃないのに魅力的な人」や、「知れば知るほど魅力的な人」がいるのは、このためです。見た目は、最初の入り口にすぎません。「また会いたい」と思わせるのは、その人のふるまいや、心のあり方です。
魅力は、内側からにじみ出る|魅力の木
わたしは、人の魅力を、1本の木にたとえて考えています。

まわりの人が最初に気づくのは、花にあたる見た目です。表情や笑顔、清潔感、姿勢や身だしなみ。そして、つきあううちに伝わってくるのが、幹にあたるふるまいです。話の聞き方や、「ありがとう」の言い方、人への接し方。
その花と幹を、見えないところで支えているのが、根にあたる心のあり方です。自分を大切にしているか。人とくらべて、自分を小さく見ていないか。好きなことがあるか。根が弱ったままで花だけを磨いても、疲れた日や、自信をなくした日には、しぼんでしまいます。反対に、根を育てていくと、意識しなくても、花は自然に咲いてきます。
この記事では、見た目のコツだけでなく、この根の部分を中心にお伝えしていきます。
魅力的な女性の特徴10選
魅力的な女性に共通する特徴を、「見た目と表情」「ふるまいと言葉」「心のあり方」の3つに分けて、10個にまとめました。

特徴1:笑顔と表情がやわらかい
魅力的な女性は、表情がやわらかく、「話しかけても大丈夫」と感じさせます。同じ人の写真でも、笑顔のほうが、魅力的で、親しみやすく、誠実そうに見えるという研究もあります(Reis et al., 1990)。いつも満面の笑みでいる必要はありません。目が合ったときに、少しだけ口角を上げる。それだけで、相手の緊張はやわらぎます。
特徴2:清潔感があり、自分に似合うものを知っている
魅力的な女性は、高価なものや流行のものより、手入れの行き届いた清潔感を大切にしています。そして、自分に似合う色や形を知っています。年齢とともに似合うものが変わったら、「いまのわたし」に似合うものを、選びなおすことができます。
特徴3:人の話を、興味をもって聞ける
魅力的な女性は、自分の話をするより、相手の話を楽しそうに聞きます。初対面どうしで短くおしゃべりをする実験では、質問をよくする人、とくに相手の話を受けて、さらに質問を返す人ほど、相手から好かれていました(Huang et al., 2017)。「それで、どうなったの?」「どうしてそう思ったの?」。そのひと言が、「この人ともっと話したい」につながります。

特徴4:「ありがとう」を言葉にして伝える
魅力的な女性は、小さなことにも「ありがとう」を、さらりと言葉にします。高校生の作文にアドバイスをしたあと、感謝の言葉が書かれた手紙を受けとった人は、送り主を「あたたかい人」と感じ、自分の連絡先を渡す人が多くなった、という実験があります(Williams & Bartlett, 2015)。「ありがとう」は、相手をよろこばせるだけでなく、あなたの印象も、あたたかくしてくれるのです。
特徴5:悪口を言わず、人のよさに気づける
魅力的な女性は、人の悪口やうわさ話に乗りません。かわりに、「あの人の、ここが素敵」と、人のよさに気づいて、口にできます。人について話すとき、聞いている側は、話の中身を、話している本人の性格のように感じてしまうことがわかっています(Skowronski et al., 1998)。人の悪口を言うと、その悪いイメージが自分にもうつりやすく、人のよさを話すと、そのよいイメージが自分にも重なりやすいのです。
特徴6:気持ちを素直に、おだやかに伝えられる
魅力的な女性は、うれしいときは「うれしい」、いやなときは「それは困る」と、気持ちを素直に伝えます。がまんしすぎることも、感情をぶつけることもしません。「わたしは、〜と感じた」と、自分を主語にして伝えるのがコツです。
特徴7:自分の機嫌を、自分でとれる
魅力的な女性は、不機嫌な態度で、まわりの人を動かそうとしません。疲れたら休む、気分が沈んだら好きなお茶を飲むなど、自分をいたわる方法をもっています。機嫌が安定している人のそばは、安心できます。その安心感が、「また会いたい」という魅力になります。
特徴8:好きなことがあり、生き生きしている
好きなことを話しているときの人の顔は、どんな化粧よりも、その人を輝かせます。魅力的な女性は、趣味や学び、仕事など、夢中になれる時間をもっています。人にどう見られるかより、自分が楽しいかどうかで、時間を使っているのです。
特徴9:弱さや失敗も、ありのまま見せられる
魅力的な女性は、完璧ではありません。失敗したら「やっちゃった」と笑い、つらいときには「助けて」と言えます。自分の弱さを見せることを、本人は「弱さのあらわれ」「みっともない」と感じやすい一方で、見ている側は「勇気がある」「好ましい」と受けとりやすいことが、研究でわかっています(Bruk et al., 2018)。完璧でない人のそばにいると、まわりの人も、ほっとできるのです。
特徴10:人と比べず、自分を大切にしている
9つの特徴を支えている根っこが、これです。魅力的な女性は、人とくらべて自分を小さく見たり、自分を後回しにしすぎたりしません。自分を大切にできているから、人にもやさしくなれる。自分を大切にすることは、わがままではなく、魅力の土台です。
男性から見た魅力的な女性・女性から見た魅力的な女性
何を魅力と感じるかは、人それぞれです。そのうえで、男性から見たとき、同性の女性から見たとき、職場で、それぞれよく挙げられるポイントをまとめます。
男性から見た魅力的な女性|男性目線で惹かれるところ
先ほどの37の文化の調査でも、男性が結婚相手に求めるものの上位には、愛情や、頼りになる誠実な人柄とならんで、気持ちの安定や、感じのよい性格がありました(これは女性も同じでした)(Buss et al., 1990)。男性目線で「魅力的」と感じやすいのは、たとえば次のような女性です。
- 一緒にいて、ほっとできる(気持ちが安定している)
- 笑顔で、話を楽しそうに聞いてくれる
- 「ありがとう」「すごいね」を、素直に言葉にしてくれる
- 自分の世界や、好きなことをもっている
- 完璧すぎず、弱さや失敗も見せてくれる

外見に気をつかうことも大切です。でも、男性の気をひくために自分をつくりすぎると、長くは続きません。ありのままのあなたで、心地よくいられることが、いちばんの魅力になります。
女性から見た魅力的な女性|同性に好かれる人
同性から見た魅力は、「この人なら信頼できる」という感覚に近いものです。女性から見て魅力的な女性には、次のような特徴があります。
- 相手によって、態度を変えない
- 悪口やうわさ話に、乗らない
- 人の幸せを、素直によろこべる
- 自立していて、人に寄りかかりすぎない
- 自分の弱さも話せて、人にも頼れる
同性に好かれる女性の多くは、人を見上げることも、見下すこともしません。その落ち着いたたたずまいは、「品のある人」の特徴とも重なります。
職場で魅力的な女性
40代・50代になると、職場で頼られる立場になる方も多いと思います。職場で「魅力的だな」と感じられる女性には、次のような共通点があります。
- 機嫌が安定していて、話しかけやすい
- 頼りになるけれど、ひとりで抱えこまない
- 後輩や同僚の手柄を、一緒によろこべる
- ミスをすなおに認めて、謝れる
- 年下の人にも、「教えて」と言える

「なぜか惹かれる女性」「不思議な魅力がある人」の正体
「なぜか、あの人に惹かれてしまう」「目が離せないほど魅力的な人がいる」。そう感じさせる人には、次のような共通点が見られます。
- 自然体で、無理をしていない
- 相手を否定せず、まるごと受けとめてくれる
- 自分の世界を楽しんでいて、人にふり回されない
- しっかりしているのに、ちょっと抜けているなど、意外な一面がある
共通しているのは、人にどう見られるかより、自分がどうありたいかで生きていることです。特別な才能や美しさではなく、根っこの部分、つまり心のあり方から生まれる魅力です。だからこそ、誰でも、少しずつ育てていくことができます。
40代・50代の魅力的な女性|年齢を重ねて増す魅力
年齢を重ねるほど増していく魅力
「若いころのような魅力は、もうない」。40代・50代になると、そう感じる方も多いかもしれません。でも、18歳から94歳の人を、およそ10年にわたって追いかけた研究では、年齢を重ねるにつれて、気分の浮き沈みが小さくなり、ふだんの気持ちが前向きでおだやかになっていく傾向が見られました(60代後半ごろからは、横ばい)(Carstensen et al., 2011)。
年齢は、魅力をなくすものではなく、魅力の種類を変えるものです。40代・50代の女性には、若いころにはなかった、こんな魅力があります。
- まわりの人を安心させる、落ち着き
- 人の痛みがわかる、深いやさしさ
- 経験に裏打ちされた、言葉の重み
- 若い人を応援できる、心の余裕
- 自分に似合うもの、似合わないものがわかっていること
わたし自身、正看護師の国家試験に合格したのは、44歳のときでした。年齢を重ねてからでも、人は変わっていけるし、新しい自分に出会えるのだと実感しています。
美人じゃないのに魅力的な人|茶道のお師匠さんから学んだこと
冒頭でお話しした、茶道のお師匠さんのことを、もう少しお伝えさせてください。お師匠さんは80歳近い方で、若さや華やかな美しさで、人の目をひく方ではありませんでした。それでも、お茶をたてる手の動きや、お客さまへのひと言、お道具の扱い方のひとつひとつがていねいで、そのたたずまいから、内側からにじみ出る品格を感じました。

※わたしの体験をもとにしたイメージ写真です
お師匠さんのそばにいると、わたしも自然と背すじがのびました。そして、「また、お会いしたい」と思うのです。魅力は、年齢を重ねて消えていくものではなく、かたちを変えて、深まっていくものなのだと、わたしはお師匠さんから教わりました。
40代・50代の既婚女性でも魅力ある人に共通すること
「50代既婚女性でも魅力ある人」と検索する方の中には、異性からどう見られるかが気になる方もいるかもしれません。ここでは、恋愛の対象として見られるかどうかではなく、まわりの人が自然と惹かれる「人としての魅力」についてお伝えします。結婚して年月を重ねても魅力的な女性には、次のような共通点があります。
- 「〇〇さんの奥さん」「〇〇ちゃんのママ」だけでなく、自分の名前で生きている
- 家庭の外にも、好きなことや、人とのつながりがある
- 夫や家族への「ありがとう」を、言葉にしている
- 年齢を隠すより、いまの自分を楽しんでいる
- 若い人の話を、おもしろがって聞ける
妻や母、仕事の役割を大切にしながらも、「わたし」という1人の人として、自分を大切にしている。そんな女性は、家族にとっても、まわりの人にとっても、魅力的に映ります。
年齢を重ねて、魅力をくもらせやすいこと
反対に、年齢を重ねて、魅力をくもらせやすいのは、次のようなことです。
- 「もう年だから」が口ぐせになっている
- 昔の話や、自慢話が多くなる
- 若い人のやり方を、頭ごなしに否定する
- 若く見せることだけに、がんばりすぎる
- 家族や仕事のために、自分のことを後回しにしすぎる
どれも、年齢そのものではなく、年齢への「あきらめ」や「あせり」から生まれるものです。セルフチェックで「もう若くないタイプ」にチェックが入った方は、このあとの「魅力にフタをする5つのもの」も読んでみてください。
魅力にフタをする5つのもの|タイプ別の説明
魅力は、誰の中にもあります。それでも「わたしには魅力がない」と感じるのは、何かが、その魅力にフタをしているからです。セルフチェックの5つのタイプは、そのフタの種類です。そして、どのフタの裏側にも、あなたの魅力がかくれています。

1. 自分にダメ出しする「自分なんてタイプ」
鏡を見ると、気になるところばかりが目に入る。ほめられても、「そんなことないです」と打ち消してしまう。自分に厳しいぶん、自分の魅力を、自分で認められずにいるタイプです。
フタの裏側にある魅力:「もっとよくなりたい」という向上心と、物事をていねいに扱う力。自分に厳しい人は、仕事や人に対しても、誠実です。
合う方法は、「方法1:自分にかける言葉を『ダメ出し』から『ねぎらい』に」と、このあとの「自分の魅力がわからない・気づいていない女性へ」です。顔や見た目へのダメ出しがつらい方は、こちらの記事も参考にしてください。
2. 人と比べる「くらべ疲れタイプ」
SNSで素敵な人を見ては落ちこみ、同年代の友人と、見た目や暮らしをくらべてしまう。「あの人にはあって、わたしには何もない」と感じやすいタイプです。SNSで、自分より上に見える人とくらべることが多い人ほど、自分への評価が下がりやすいという研究もあります(Vogel et al., 2014)。SNSに流れてくるのは、その人のいちばん輝いている瞬間だけです。
フタの裏側にある魅力:人の素敵なところに、すぐ気づける目と、あこがれる力。人のよさを見つけられる人は、人を育て、応援できる人です。
合う方法は、「方法2:くらべる相手を『昨日の自分』にする」と、ディマティーニメソッドの章の「あこがれる人の魅力を、自分の中に見つける」ワークです。
3. 嫌われたくない「いい人すぎタイプ」
本当はちがう意見でも、まわりに合わせてしまう。頼まれると断れず、あとでどっと疲れる。人の顔色を大切にするあまり、あなた自身の好きなものや本音が、見えなくなっているタイプです。いつも「いい人」でいると、まわりの人には、あなたの素顔が伝わりにくくなります。
フタの裏側にある魅力:場の空気を読む気配りと、人を思いやるやさしさ。その力に、あなたの本音が加わると、魅力はぐっと深まります。
合う方法は、「方法3:小さな『わたしはこう思う』を伝えてみる」です。「認められたい」「嫌われたくない」気持ちが強いと感じる方は、こちらの記事も役に立ちます。
4. 自分を後回しにする「自分あと回しタイプ」
家族や仕事を優先して、自分の楽しみや身だしなみは、いつも後回し。服を選ぶときも「着たいもの」より「無難なもの」。最近、心から笑ったのがいつか思い出せない。まわりのためにがんばりすぎて、自分の魅力が、疲れの中にかくれてしまっているタイプです。
フタの裏側にある魅力:責任感と、面倒見のよさ。まわりの人は、あなたのその力に、たくさん助けられています。
合う方法は、「方法4:『わたしのための時間』を週にひとつ予定に入れる」と、「方法6:笑顔と姿勢を『自分のために』整える」です。
5. 年齢であきらめる「もう若くないタイプ」
「もう年だから」と、おしゃれや新しいことをあきらめている。若いころの自分を思い出して、さびしくなる。「いい年をして」と思われるのが気になって、やりたいことをひかえている。年齢を理由に、自分で自分にブレーキをかけているタイプです。
フタの裏側にある魅力:経験からくる深みと、落ち着き。若いころには出せなかった魅力が、いまのあなたにはあります。
合う方法は、「方法5:『もう年だから』でやめたことを、ひとつ始める」です。上の「40代・50代の魅力的な女性|年齢を重ねて増す魅力」も、あわせて読んでみてください。
魅力的な女性になるには|内面から魅力を磨く方法7つ
魅力的な女性になるために、全部を一度に変える必要はありません。方法1〜5は「根」を育てる方法で、セルフチェックの5つのタイプに対応しています。方法6は「花」、方法7は「幹」を育てる方法で、どのタイプの方にもおすすめです。まずは、あなたのタイプの方法から、ひとつだけ選んでみてください。

方法1:自分にかける言葉を「ダメ出し」から「ねぎらい」に
失敗したとき、自分にどんな言葉をかけていますか。大切な友だちが同じ失敗をしたら、きっと、やさしい言葉をかけるはずです。その言葉を、自分にもかけてあげましょう。心理学では、これを「セルフ・コンパッション(自分への思いやり)」と呼びます。自分を責めるのではなく、友人にするように自分を思いやる姿勢のことで、心の健康と結びついていることがわかっています(Neff, 2003a, 2003b)。
「また失敗した。わたしって、本当にダメ」
→「急いでいたものね。気づけて、よかった」
ほめられたときは、打ち消さずに、「ありがとうございます、うれしいです」と受けとる練習も、あわせてしてみてください。
方法2:くらべる相手を「昨日の自分」にする
人とくらべて落ちこむときは、くらべる相手を「昨日の自分」に変えてみましょう。「昨日より、少し早く寝られた」「先月より、笑顔がふえた」。小さな変化に目を向けると、自分を育てている実感がわいてきます。
SNSを見ると落ちこみやすい方は、見る時間を決めておくのもおすすめです。そして、それでも人と自分をくらべてしまったら、「あの人の、どこが素敵だと思った?」と、自分に聞いてみてください。それは、あなたがこれから育てていきたい魅力のヒントです。
方法3:小さな「わたしはこう思う」を伝えてみる
本音を出すのが苦手な方は、小さな場面から始めましょう。ランチのお店を選ぶときに「わたしは、パスタがいいな」と言ってみる。好きな映画の話をしてみる。断るときは、「〜だから、今回はごめんね」と、理由をそえて伝えます。
あなたの「好き」や「わたしはこう思う」が伝わると、まわりの人は、あなたという人の輪郭を、はっきり感じられるようになります。それが、「感じのいい人」から「魅力的な人」へ変わる瞬間です。
方法4:「わたしのための時間」を週にひとつ予定に入れる
自分を後回しにしがちな方は、「時間があいたら」ではなく、先に予定として入れてしまうのがコツです。カレンダーに「土曜の朝、カフェで本を読む」と書きこむ。それだけで、自分を大切にする時間が、守られるようになります。
「自分が何をしたいのか、わからない」という方は、まず、あなたが大切にしたいもの(価値観)を探すところから始めてみてください。
方法5:「もう年だから」でやめたことを、ひとつ始める
着てみたかった色の服、習ってみたかったこと、行ってみたかった場所。「もう年だから」と、あきらめていたことはありませんか。そのうちのひとつだけを、今月、始めてみましょう。

何かを始めたときの、少しのドキドキや、うれしさは、表情を生き生きとさせてくれます。わたしが正看護師の国家試験に合格したのも、44歳のときでした。何歳からでも、人は新しい自分に出会えます。
方法6:笑顔と姿勢を「自分のために」整える
朝、鏡の前で、少しだけ口角を上げてみる。背すじを、すっとのばしてみる。髪や爪を、ていねいに整えてみる。人に見せるためではなく、自分の気分のために整えるのがポイントです。
わたしは、今日からできる小さなことをやると、自分が可愛く思えます。自分を可愛いと思えた日は、人にもやさしくなれます。その小さな積み重ねが、花の部分を、自然と咲かせてくれます。
方法7:「ありがとう」と質問を、ひとつずつ増やす
特徴3と4でご紹介したように、相手への質問と、「ありがとう」の言葉は、人の印象をあたたかく変えます。今日から、ひとつずつ増やしてみましょう。
- 「ありがとう」に、ひと言そえる(「ありがとう、助かったよ」「ありがとう、うれしい」)
- 相手の話に、ひとつ質問を返す(「それで、どうなったの?」「どうしてそう思ったの?」)
- 人のよさに気づいたら、本人に伝える(「その色、似合いますね」)
「ありがとう」を見つける習慣をつけたい方には、1日3行の感謝日記もおすすめです。
逆効果になりやすい魅力の磨き方
魅力を磨こうとして、かえって疲れてしまう方法もあります。
- 完璧を目指す:欠点をすべてなくそうとすると、ダメ出しがふえて、根が弱ってしまいます
- あこがれの人を、そっくりまねる:まねることは学びの第一歩ですが、自分らしさまで消してしまうと、魅力は伝わりません
- モテるテクニックや駆け引きにたよる:一時的に気をひけても、素顔とのギャップで、自分も相手も疲れてしまいます
- 若く見せることだけにがんばる:年齢を隠すことに必死になると、いまの自分の魅力が見えなくなります
- 自分を責めながら磨く:「こんなわたしじゃダメ」から始める努力は、長続きしません
魅力を磨くことは、自分を変えることではなく、もともとある自分を、大切に育てていくことです。
自分の魅力がわからない・気づいていない女性へ
人は、自分の魅力を低く見積もりやすい
「自分の魅力が、わからない」。そう感じるのは、あなただけではありません。初対面の人と話したあとに、「相手は、わたしのことをどれくらい好ましく思ったか」を予想してもらった研究では、多くの人が、実際よりも低く見積もっていました(Boothby et al., 2018)。わたしたちは、自分が思っている以上に、人から好かれているのです。
心理学でよく知られる「ジョハリの窓」という考え方でも、自分は気づいていないけれど、まわりの人は知っている自分がある、とされています。自分の魅力に気づいていない女性は、実は、とても多いのです。
自分の魅力の見つけ方3つ
1. 「わたしのいいところ」を、3人に聞く
家族や友人、職場の人に、「わたしのいいところって、どこだと思う?」と聞いてみましょう。言われたことは、打ち消さずに、そのまま書き留めます。照れくさければ、「心理学の本に書いてあったワークでね」と、ひと言そえると聞きやすくなります。
2. 短所を、言いかえてみる
あなたが「短所」だと思っているところは、見方を変えると、そのまま魅力になります。
心配性 → 準備がていねい/人の変化に気づける
頑固 → 意志が強い/ぶれない
人見知り → 人との関係を、ていねいに育てる
おせっかい → 面倒見がいい/人を放っておけない
気が小さい → 慎重で、人を傷つけない
3. ほめられたことを、書き留める
「その服、似合うね」「話しやすいね」。人からほめられたことを、手帳やスマホのメモに書き留めていきましょう。落ちこんだ日に読み返すと、あなたの魅力を、思い出させてくれます。
ワークシートの1枚目には、「わたしのいいところ」を3人に聞いて書きこむ欄を用意しています。
ディマティーニメソッドで見る魅力|あこがれる人の魅力は、あなたの中にもある

わたしがファシリテーターを務めるディマティーニメソッドでは、人や出来事の片方の面だけが見えているとき、わたしたちの心はゆれ動いていると考えます。そして、相手の中に見えるものは、形を変えて、自分の中にもあると考えます。
「あの人は魅力的なのに、わたしには何もない」と感じるとき、わたしたちは、相手を見上げて、自分を小さく見ています。でも、あなたがあこがれる、その人の魅力は、形や場面はちがっても、あなたの中にもあるはずです。そうでなければ、あなたは、その魅力に気づくことさえできないのですから。
「価値のない人間」と思っていたわたしが、自分を可愛いと思えるまで
冒頭でお話ししたように、わたしは長いあいだ、「わたしは価値のない人間だ」と思って生きてきました。自己犠牲こそ美徳だと信じて、自分の内側の声を無視していたのです。思春期から20代のころは、「どうしたら、友人のように可愛くなれるのだろう?」と、友人とくらべてばかりいました。
ディマティーニメソッドのグループワークで、亡くなった母へのネガティブな出来事に向き合ったとき、わたしは、母への思いの中に感謝を見つけて、号泣しました。そして、心の深いところから、こう思ったのです。
私が私を愛してなかった……ごめんなさい私。ありがとう私。
人の魅力ばかりを見上げて、自分の中にあるものには、目を向けてこなかった。そう気づいてから、わたしは少しずつ、自分を大切にできるようになりました。いまも、お手本にしたい方たちから学び、まねることを続けています。そして、今日からできる小さなことをやると、自分が可愛く思えます。
セッションを受けてくださった方からも、こんな声をいただいています。
人の価値を仕事で判断する癖があり、父はすごい、母は専業主婦だからすごくないという見方をしていました。しかし優劣ではなく役割であり、バランスを保っていたことに気づけました。
マイさん(40代)
相手の悪いと思ってる部分をわたしはもっていて、皆持っていて、ただそれだけなんだ、と思いました。自分は自分を愛せてなかったんだということに気づけました。
30代・匿名希望
※個人の感想です。感じ方は人それぞれで、同じ結果をお約束できるものではありません。
ひとりでできる「あこがれる人の魅力を、自分の中に見つける」ワーク
「あの人は魅力的なのに、わたしには何もない」と感じたときは、気持ちが落ち着いている時間に、次の順番で書き出してみてください。ディマティーニメソッドの考え方をもとにしたワークです。
- いまの「わたしなんて」という気持ちの強さを、0〜10でつける
- あこがれる人と、その人の魅力を、1つ書く
- その魅力を、形を変えて、あなたが発揮している場面を3つ書く(誰に対して?いつ?)
- その魅力の、もう一方の面(その人にとっての大変さや、裏目に出る場面)を3つ書く
- もう一度、「わたしなんて」の強さを0〜10でつける
例:あこがれる人:職場の先輩Cさん。いつも笑顔で、誰にでも分けへだてなく話しかける
→ わたしが発揮している場面:近所のおばあちゃんには、わたしから笑顔であいさつしている/新人さんに声をかけて、話を聞いた/待合室で困っていた人に、話しかけた
→ もう一方の面:誰にでも笑顔でいるぶん、疲れていても弱音をはきにくいかもしれない/頼まれごとが集まりやすい/ひとりの時間がとりにくい
相手を下げるためのワークではありません。相手を「完璧な人」から「わたしと同じ人間」に戻し、自分を小さく見すぎていた目を、もとの大きさに戻すためのワークです。最初は、なかなか出てこないと思います。それで大丈夫です。ゆっくり探してみてください。
参考
- デジタル大辞泉「魅力」、普及版 字通・デジタル大辞泉「魅」(コトバンク)
- Buss, D. M. (1989). Sex differences in human mate preferences: Evolutionary hypotheses tested in 37 cultures. Behavioral and Brain Sciences, 12(1), 1–14.
- Buss, D. M., Abbott, M., Angleitner, A., et al. (1990). International preferences in selecting mates: A study of 37 cultures. Journal of Cross-Cultural Psychology, 21(1), 5–47.
- Kniffin, K. M., & Wilson, D. S. (2004). The effect of nonphysical traits on the perception of physical attractiveness: Three naturalistic studies. Evolution and Human Behavior, 25(2), 88–101.
- Reis, H. T., Wilson, I. M., Monestere, C., Bernstein, S., Clark, K., Seidl, E., Franco, M., Gioioso, E., Freeman, L., & Radoane, K. (1990). What is smiling is beautiful and good. European Journal of Social Psychology, 20(3), 259–267.
- Huang, K., Yeomans, M., Brooks, A. W., Minson, J., & Gino, F. (2017). It doesn’t hurt to ask: Question-asking increases liking. Journal of Personality and Social Psychology, 113(3), 430–452.(訂正:同誌 128(3), 669、結論に変更なし)
- Williams, L. A., & Bartlett, M. Y. (2015). Warm thanks: Gratitude expression facilitates social affiliation in new relationships via perceived warmth. Emotion, 15(1), 1–5.
- Skowronski, J. J., Carlston, D. E., Mae, L., & Crawford, M. T. (1998). Spontaneous trait transference: Communicators take on the qualities they describe in others. Journal of Personality and Social Psychology, 74(4), 837–848.
- Bruk, A., Scholl, S. G., & Bless, H. (2018). Beautiful mess effect: Self–other differences in evaluation of showing vulnerability. Journal of Personality and Social Psychology, 115(2), 192–205.
- Carstensen, L. L., Turan, B., Scheibe, S., Ram, N., Ersner-Hershfield, H., Samanez-Larkin, G. R., Brooks, K. P., & Nesselroade, J. R. (2011). Emotional experience improves with age: Evidence based on over 10 years of experience sampling. Psychology and Aging, 26(1), 21–33.
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- Boothby, E. J., Cooney, G., Sandstrom, G. M., & Clark, M. S. (2018). The liking gap in conversations: Do people like us more than we think? Psychological Science, 29(11), 1742–1756.
- Dr. John Demartini 公式サイト(日本語)
自分の魅力を育てるワークシート(無料PDF)
この記事でご紹介した方法を、そのまま試せるワークシートを用意しました。印刷して、書き込んで使えます。
1枚目は「魅力にかぶさっているフタを、そっとはずす」です。セルフチェックの結果から、フタの裏側にあるあなたの魅力と、それがあらわれた場面を書きます。7日間の「自分を大切にできたこと」ノートと、「わたしのいいところ」を3人に聞く欄もあります。
2枚目は「あこがれる人の魅力を、自分の中に見つける」です。あこがれる人の魅力を、あなたが発揮している場面と、その魅力のもう一方の面を書き出して、最後に、自分にかける言葉を決めます。
無料ダウンロード
自分の魅力を育てるワークシート(PDF・A4/2枚)
1枚目は「魅力にかぶさっているフタを、そっとはずす」。フタの裏側にある魅力と、それがあらわれた場面を書きます。2枚目は「あこがれる人の魅力を、自分の中に見つける」。人を見上げすぎていた目を、もとの大きさに戻します。
※2枚目は、ディマティーニメソッドの考え方をもとにした愛原百麗オリジナルのものです(公式教材ではありません)。医療の診断や治療の代わりにはなりません。
よくある質問

Q. 美人じゃないのに魅力的な人がいるのはなぜですか?
人は、相手の人柄を知って好きになると、見た目まで魅力的に感じるようになるからです(Kniffin & Wilson, 2004)。笑顔、話の聞き方、「ありがとう」の言い方。そうしたふるまいや心のあり方が、顔立ち以上に、その人の魅力をつくっています。
Q. 「魅力的な女性ですね」と言われたら、どういう意味ですか?
多くの場合、見た目だけでなく、雰囲気や話し方、人柄をふくめて「素敵な人ですね」とほめている言葉です。深読みせずに、「ありがとうございます、うれしいです」と受けとりましょう。ほめ言葉を受けとることも、魅力を育てる練習のひとつです。
Q. 魅力的な女性に、男性はどんな心理になりますか?
「もっと話してみたい」「また会いたい」と感じる一方で、「自分なんかでは、相手にされないかも」と、気おくれして近づけなくなる男性もいます。魅力的なのに声をかけられにくいと感じる方は、笑顔で、自分から話しかけてみると、相手もほっとして、距離が縮まりやすくなります。
Q. 魅力がない女性・魅力がない人の特徴は?
「魅力がない人」がいるのではなく、魅力にフタがかぶさっている状態だと、わたしは考えています。人の悪口が多い、不機嫌で人を動かそうとする、自分の話ばかりする、「どうせわたしなんて」が口ぐせ、といった状態のときは、魅力が伝わりにくくなります。どれも、心に余裕がないときに出やすいものです。セルフチェックで、あなたのフタの種類を確かめてみてください。
Q. 自分の魅力診断や占いは、当てになりますか?
診断や占いは、自分をふり返るきっかけとしては役に立ちます。ただ、結果に「あなたの魅力は〇〇」と書かれていても、それがすべてではありません。いちばん確かなのは、あなたを知っている人の言葉です。「自分の魅力の見つけ方3つ」で紹介した、3人に聞く方法も試してみてください。
Q. 魅力的な女性と「モテる女性」はちがいますか?
重なるところもありますが、同じではありません。「モテる」は、主に恋愛の相手として人気があることをさします。「魅力的」は、恋愛にかぎらず、同性や職場の人、年齢のちがう人からも、人として惹かれることです。テクニックで一時的にモテることはあっても、魅力は、自分を大切にする毎日の中で、ゆっくり育っていくものです。
Q. 何歳からでも、魅力的な女性になれますか?
なれます。年齢を重ねるにつれて、気持ちは安定しやすくなり、経験からくる深みや落ち着きという、若いころにはなかった魅力も加わります。わたしの茶道のお師匠さんは、80歳近い方でしたが、内側からにじみ出る魅力がありました。まずは、方法1〜7の中から、ひとつだけ始めてみてください。
「わたしには魅力なんてない」と感じているあなたへ
素敵な人を見るたびに、自分には何もないように感じてきたかもしれません。年齢を重ねるごとに、「もう、わたしなんて」と、あきらめそうになったかもしれません。
でも、あなたが誰かの魅力に気づけるのは、あなたの中にも、同じものがあるからです。魅力は、どこか遠くにあるものではありません。もともと、あなたの中にあります。
今日は、寝る前に、「今日、自分を大切にできたこと」をひとつだけ思い出してみてください。ていねいにお茶をいれた。疲れたから、早めに休んだ。それで十分です。その小さな積み重ねが、あなたの根を、ゆっくり育てていきます。
ひとりでは、自分の魅力が、なかなか見えないこともあります。そんなときは、誰かと一緒に探したほうが、見つかりやすくなります。
魅力的な女性|まとめ
- 魅力的な女性とは、まわりの人が自然と心をひかれる女性のこと。美人や若さと同じ意味ではなく、自分を大切にしていて、そのぶん人も大切にできる女性
- 人を知るほど、見た目の印象まで変わる。魅力は「花(見た目)」「幹(ふるまい)」「根(心のあり方)」でできていて、根を育てると、花は自然に咲く
- 魅力的な女性の特徴は、笑顔、清潔感、聞く力、「ありがとう」、人のよさに気づく、素直さ、自分の機嫌をとる、好きなことがある、弱さを見せられる、自分を大切にしている、の10個
- 40代・50代は、気持ちが安定し、経験からくる深みと落ち着きという、年齢を重ねて増す魅力がある
- 魅力にフタをするのは、「自分なんて」「くらべ疲れ」「いい人すぎ」「自分あと回し」「もう若くない」の5つ。どのフタの裏側にも、あなたの魅力がかくれている
- 魅力は、新しくつくるものではなく、もともとあなたの中にあるもの
今日は、ワークシートの1枚目のSTEP 3に、「今日、自分を大切にできたこと」を1行だけ書いてみてください。
あなたの中にある魅力を、一緒に見つけませんか
「わたしは価値のない人間だ」と思って生きてきたわたしが、看護師として39年働いてきた経験とともに、あなたの中にもともとある魅力を、一緒に探していきます。
まずは無料のZoom相談(30分)で、お話ししてみませんか。カメラオフでも大丈夫です。無理な勧誘はいたしません。
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